ユーモア、川柳、名言

　日本語のボランティア養成講座に参加中。ハンガリー人にハンガリー語だけで授業を受けてみる。写真やビデオ、ゲーム(フルーツバスケット)で多角的に学ぶ。語学は反復が大切。楽しく反復する仕組みを作れば、楽しみながら学ぶことができる。バラエティに富んだやり方が大切だ。
　今日は澤田幸子さんから授業。日本語の授業を週一回受けるだけでは日本語は身に付かない。生活の中で自分で言いたいことを伝えようとすることで身に付く。言語修得環境を整えることが大切だ。学習者の知っている言葉や表現を引き出してそれを土台に上乗せしていく。会話のやり取りでは、「インフォメーションギャップ」が大切だ。絵を見れば分かるものを見せて「これは何ですか?」では単なる練習になってしまう。何か一目見て分からないものを見せて、「これは何ですか」と聞くと必然性があり実になる。会話の場面は、実物、絵で状況を作りだす。そうした手間は相手に伝わるものだ。
　外国人が日本語を学ぶためのサイトをうかがう。

NIHONGO eな　http://nihongo-e-na.com/jpn/

英語もあるので、日本人が英語で日本語を学ぶと新たなる発見がありそうだ。