△浜松市初生町100 「まなびの広場」小中学生の勉強、将棋と大人も含めユーモアを教えます。一時間1,000円。youtube、https://www.youtube.com/channel/UCR7yI7iJRJ6rNBWI9wCeHQg

子どもの「困った」は食事でよくなる 溝口徹

 栄養分は足りなくても多すぎても子どもは異常な行動をとる。
栄養分が足りなければ、エネルギーが足りずやる気も出ずに覚えられなくなる。鉄分が足りないと血液のヘモグロビンができず、酸素を運べなくなって血中の酸素が減る。エネルギーを燃焼させられなくなる。

 足りない栄養はサプリメントで補い、採りすぎるものを減らす。
 アレルギーには通常のアレルギー以外に「脳アレルギー」がある。牛乳などのタンパク質などだ。砂糖などで血糖値が異常になる。牛乳を取らなくなったらADHDが改善された場合もある。
 適切な栄養の摂取と「脳アレルギー」の物質を取らなくすることで、九割の問題行動がなくなると筆者は言う。

「脳アレルギー」を改善するためには
①アレルギーの原因となるものを除去する
②アレルギーにならない腸を作る

②のためには、腸にダメージを与えるカンジタ菌を除去する。カンジタ菌は砂糖や果物の果糖が好きなので控える。プロバイオテクトの乳酸菌の摂取もいい。ただし、乳製品はひんぱんに採るとアレルギーの素となる。

脳アレルギーを改善するとADHDや発達障害も改善される。

問題行動はもちろん食事だけではないだろう。親に無視されると人にかまってもらいたくなるし、そこから、問題行動へと走る。
ただ、食事を中心に改善できることも多そうだ。

http://orthomolecule.jugem.jp/



子どもの「困った...

子どもの「困った...
著者:溝口徹
価格:840円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る



同じカテゴリー(本の紹介)の記事
新地方論 小松理虔
新地方論 小松理虔(2022-11-01 19:54)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
子どもの「困った」は食事でよくなる 溝口徹
    コメント(0)