△浜松市初生町100 「まなびの広場」小中学生の勉強、将棋と大人も含めユーモアを教えます。一時間1,000円。youtube、https://www.youtube.com/channel/UCR7yI7iJRJ6rNBWI9wCeHQg

ハブの頭脳を作れ

 リンクの多い接続の中心となるものをハブと言う。いろいろな空港と接続していて、乗換に便利な空港をハブ空港と言う。
ニューロンにもハブとなるものがある。他と孤立したニューロンは使われなくなり忘れ去られていく。ニューロンの接続が多い頭脳はいい頭脳で、連想で他人が気づかない発見や想像をする。接続の多いニューロンは、体験、リサーチ、思考、関連付けでできる。ニューロンは繰り返し信号が流れることで伝達がしやすくなっていく。人より体験し勉強し考えることがいい頭脳を作る。
接続の多いハブのニューロンを増やすことを「ハブの頭脳」を作ると呼びたい。 「羽生の頭脳」という将棋の本があったからだ。
 「羽生の頭脳」と言うと、中学、高校と日本一になった伊藤大悟君のせりふを思い出す。彼が高校の時、横歩取り4五角を受けて勝った時のせりふだ。「その手は「羽生の頭脳」に書いてありますよ」 横歩取り4五角は江戸時代からある戦法で、羽生少年が小学生名人になる原動力になったものだ。小学生の頃に、「羽生の頭脳」とほぼ同じ結論を出していたと言うから驚かされる。
 今日からみんなで「ハブの頭脳」を作るように体験し、勉強し、考えよう。

将棋名言 http://murakitatsuo1969.hamazo.tv/e999112.html



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