ユーモア、川柳、名言

知恵は問題解決策を含む知識。

　私は「ユーモアのパターンを川柳で」　http://murakitatsuo1969.hamazo.tv/e2842509.html　でユーモアの技術を公開した。これだけでは、構成作家にしか役に立たない。社会問題を考えると、死や苦痛に直面する医療現場、介護、福祉、教育、セミナー、プレゼン、営業、広告、日常会話など、具体的な場面で役に立たなければならない。
　手っ取り早く役立つためには、知恵がいる。問題解決策を含む知識だ。勉強での知恵をまとめたのが、天才村木の勉強道場　http://tensaimuraki.hamazo.tv/　だ。　題「死ぬ」→die　とダジャレで英単語を覚える。ねたを仕入れて利用すればよい。
　自分でネタを考える場合はどうすればよいか?　そのためには、話に落ちをつけるのだ。落ちは「意外な納得」でできている。意外性と必然性を出せばよい。ダジャレであっても落ちがあると面白い。ダジャレで笑わせるには落ちを作る。

①T「このごろ、低血糖で動けなくなる。危なくなると糖分をとるように砂糖を持ち歩いているる」
②田中「糖分をとれば当分大丈夫」

　話には最低限、①導入と②落ちがある。導入は落ちが必然となる部分、落ちを隠しながら落ちを導く部分だ。落ちは意外な納得になるようにする。
パターンは「ユーモアのパターンを川柳で」確認してほしい。
　知恵はすぐに役立つもの、いずれ役立つかもしれないものがある。技術を多く身につければ、できることが増えるのだ。