△浜松市初生町100 「まなびの広場」小中学生の勉強、将棋と大人も含めユーモアを教えます。一時間1,000円。youtube、https://www.youtube.com/channel/UCR7yI7iJRJ6rNBWI9wCeHQg

『思考体力を鍛える』西成活裕

西成教授は渋滞学を創設した。思考体力が上がらなければ日本は衰退する。思考体力は六つの能力。

自己駆動力 自らの意志で決めて動く力
多段階思考力 決してあきらめず「もう一段先」「もう一段先」と考え続ける力
疑い力 何か情報を得たり、自分で答えを導いたりしたときに、「本当に正しいのだろうか?」といったん立ち止まって考えてみる
大局力 全体を見渡す力
場合分け力 分岐点できちんと分類整理して最適な道を選び取る力
ジャンプ力 何段も思考をジャンプして思考

☆強制≪自発 店が終了の時 「閉店の時刻です」とアナウンスするよりも「蛍の光」を流して『時間』だと自分で決めさせる。
☆定理はたくさん知っていたほうがいろいろな問題に対応できる。
☆「この人は持っているけれど自分に足りないものは何だろう?」

☆場合分け
1できるだけたくさん選択肢を列挙
2各選択肢について予測を立てる
3それぞれのメリット・デメリットを書きだす

ポイント①ダブルスタンダードも視野に入れる
②迷ったら最終的に善悪で判断
③成果に長期と短期を入れる

☆連想とひらめきのジャンプ力
☆ひらめきは努力の後に
☆接客のよさ「お水をください」と言われる前に注げる
☆掃除を分類して、短時間ずつでも常にやっておくこと
☆ラジオを聴いていたら、茨城県で一番に 全部自分の頭で構築『頭を使う』
☆本を読んだ後に「自分ならどう考えるか」

なかなか、頭の使い方がうまく整理されていると感じた。




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『思考体力を鍛える』西成活裕
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