△浜松市初生町100 「まなびの広場」小中学生の勉強、将棋と大人も含めユーモアを教えます。一時間1,000円。youtube、https://www.youtube.com/channel/UCR7yI7iJRJ6rNBWI9wCeHQg

「裏切りの流儀」茂木健一郎・高田純次

 この本は異色の対談だ。業界の裏話が垣間見られる。

高田「事業仕分けの蓮舫さんが「スーパーコンピュータはどうして世界一位じゃなくちゃいけないんですか」と質問していましたよね。あれ、僕は答えられますよ。「一位を目指さないと二位にはなれないからだよ」って。競馬でも、最初からG2でいいやなんて思ってたら絶対にG1馬にはなれません。だから自由劇場にいたときも、東京乾電池にいたときも「自分たちが一番おもしろいんだ!」と思っていました。


志のない人は長く最前線では戦えない。なんの世界でもそうだ。

茂木「曲だったり、笑い声、テロップといったものを組み合わせることで、プロデュースの幅は広がるんですね。


笑いの世界もこうしたプロデュースが当たり前になってきている。

茂木「慣れちゃうと裏切りがないんですよね。ドーパミンを出すには、サプライズが必要ですから。

マンネリにならない生活は自分自身も面白いし、人を面白がらせる原動力になる。どうすれば自分が驚く日常が生まれるか考えてみよう。









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