ユーモア、川柳、名言

　厳しい世の中に、なごみやうるおいを与えてくれるのがユーモアだ。貧しくてもユーモアのある人間は幸せになることができる。困難を多くの人にユーモアを身につけることで乗り越えてもらいたい。気まずい空気も気のきいた言葉でがらりと変わる。コミュニケーションが滑らかになり、知的ひらめきももたらす。
　では、どうすればユーモアを身につけられるだろうか？
　私は「天才村木のユーモアを身につける川柳」
　http://murakitatsuo1969.hamazo.tv/e1853726.html　をつくった。
「ユーモアの分類」　http://murakitatsuo1969.hamazo.tv/e1816529.html
とともに読んでもらいたい。
　
　◇寄せられる質問
「書いてあることは面白いけれど、いざ、やってみようとするとできません。どうすれば、実際に使えるようになりますか？」
→ユーモアをアドリブとあらかじめ仕込んだネタを披露することに分けると、アドリブは難しいです。あらかじめ話す内容を決めてネタを披露するようにしてください。人と会う前にいいネタを仕込んだり、思い出したり、作ったりしておきます。そして、実際に言ってみましょう。自分が面白いと思ったら同じネタを別の人にも披露してみましょう。リアクションがちがいますから、経験を積んでいけます。

「授業で笑わせたいのですが・・」
→　教育は興味を引き出すことが大切です。笑わせること以上に興味を引き出し感動させることに全力を尽くしてください。
小道具、写真などを用いてやるといいと思います。いい教材のネタづくりの延長線上にユーモアがあります。

「どうすればユーモアを身につけることができますか」
→自分の周りでユーモアのある人を見つけます。プロの芸人を含め手本を見つけるといいです。研究することも大切です。面白いやりとりがあったら、「なぜ面白いか？」を考えてみます。そして、パターンや原理を知ります。そして、そのパターンを実際に使ってみます。そういうことの繰り返しで、レパートリーを増やしていきます。

「どうすれば、ネタを発見できますか？」
→いろいろな体験をすることが大切です。仙台に行くと木が多いことに気づきます。経験をすることで比較ができ、違いに気づくことができます。面白いものを見てやろうという好奇心が原動力となり、困難も含めいい経験を積むことになります。その積み重ねが魅力的人生になるのだと思います。興味関心を持って生きてください。

「想像力をつけるにはどうすればいいのですか？」
→うそをついてください。これはなかなか難しい。「あればいい」「誇張」「ありえない」これをキーワードにうそをついてみてください。うそは世界を救います。これはうそです。

その他質問のある方はコメントをお寄せください。